練馬のネリーズ? これは「地域福祉協働推進員」の愛称なのだそうです。「地域のコミュニティが希薄化している中、近隣の方たちとつながり、ゆるやかに見守り合うことで、暮らしやすい地域づくりを目指す地域住民のこと」(練馬区社会福祉協議会)。このネリーズは現在約400名が登録しているとか。
このネリーズの活動の一環として、シンポジウム「災害にどう備える!?~日頃からのつながりが地域を守る~」が12月10日午後2時から、練馬区役所(豊玉北6丁目)で開かれます。主催は区社会福祉協議会と練馬区。参加費無料で、参加希望者は事前申し込みが必要とのことです。
練馬区のニュースリリースによると、シンポジウム第1部は、災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード副代表理事の高橋洋さんが災害についての講演を行います。第2部は、区内で防災活動をしている方々の取り組みを聞くほか、災害時に地域で助け合うために、日頃から必要なことを考えるパネルディスカッションを実施するとのこと。
地味な話かもしれませんが、災害に備える上で地域住民の連携は不可欠であり、こうした機会を通して一緒に考えることが大切だと思われます。
【開催概要】
日時:12月10日(日)午後2時~午後5時
場所:練馬区役所 アトリウム地下多目的会議室(豊玉北6-12-1)
定員:150名(先着順・参加費無料)
申込:①氏名(フリガナ)、②住所、③電話番号、④FAX番号、⑤参加動機 を電
話またはFAXのいずれかの方法で、練馬区社会福祉協議会まで(TEL:03-
3992-5600、FAX:03-3994-1224)。