2017年10月

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来年は晴れるといいですね

 「池袋」駅東口て開発が進む「Hareza(ハレザ)池袋」と隣接の中池袋公園で1028()29()の両日、日本最大級のコスプレイベントである「池袋ハロウィンコスプレフェス2017」が行われました。

このフェス、昨年は約9万人が来場、うちコスプレーヤーは約1万7000人が参加した大イベント。しかし、今年は両日とも台風22号の影響もあって、あいにくの大雨。それでも決行!!。今年は参加者もまばらな状況で、ちょっと残念でした。

 さて、このイベントと連携する形で、「Hareza池袋」の事業主体てある東京建物とサンケイビルは、建設現場の仮囲いを活用した「Hareza池袋撮影スポット」を2日間限定で設けましたので撮影してきました。

 主催者側の担当者の皆さんは、ビニールのカッパを着用し、仮囲いの前でずっと立っていました。寒かったでしょう。お疲れさまでした。

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豊島区の発表資料による

 <豊島区役所が10月から「時差通勤」導入>については、928日付の当ブログで情報発信していますが、この23区初の試みが評価され、東京都が主催する「時差Biz推進賞」に豊島区の受賞が決定しました。

112日に東京都庁で行われる「第3回快適通勤プロモーション協議会」において、小池都知事から表彰を受けるそうです。27日の都知事定例記者会見において受賞が発表されました。

 受賞企業・団体は次の通りです(ワークスタイル部門8件、プロモーション部門4)

 ワークスタイル部門=▽アスネット▽エヌ・ティ・ティ・データ▽損害保険ジャパン日本興亜▽TOK▽豊島区▽日本航空▽ベーリンガーインゲルハイムジャパングループ▽ユニ・リーバ・ジャパンホールディングスー

プロモーション部門=▽エス・エー・エス▽セブン-イレブン・ジャパン▽東京急行電鉄▽東京地下鉄

 

<「時差Biz」とは?>※

通勤ラッシュ回避のために通勤時間をずらす働き方改革のひとつ。都が本年711日から725日までの期間、企業や鉄道事業者、鉄道利用者に一斉に取り組むことを呼びかけ、約320社の参加により実施された。なお、官公庁からは、豊島区のほか、新宿区、中央区、中野区が参加。

「時差Biz推進賞」は、働き方の見直しやオフピーク通勤を推進して、集中している鉄道利用者の分散に寄与する取組みを実施する「企業・団体等」を表彰し、広く都民に公表することで、鉄道混雑緩和について社会的気運の醸成を図ることを目的とする。

 

<豊島区の取り組みとは?>※

一日の乗降客が250万人超の池袋駅を抱えており、都と連携して地域の企業・団体に時差Bizを積極的にPRするとともに、交通機関の混雑緩和に寄与すべく率先して時差Bizに取り組んだ。

 具体的には、従来の勤務時間(830分から1715分まで)の前後1時間に30分単位で時差を設け、全5パターンから選択できる時差勤務を実施。原則いずれかのパターンに固定するものの、業務の繁閑に応じて「日」単位での利用を可能とする等、柔軟性の確保に努め、住民サービスの低下を招くことなく実施することができた。この実施を検証し、101日から正式に時差勤務を導入した。特別な理由がなくても、勤務時間を選択することができる時差勤務は、23区初となった。

11月号 表紙
こんにちは!『池袋15'』です。
10月20日(金)に『池袋15'』11月号が発行されました!

11月号の特集は、
池袋東口 秋の風物詩を堪能“サンシャイン&あうるすぽっと イベント大図鑑”


 商業移設や劇場が多数ある池袋。毎月、様々なイベントが各地で開催されています。今回は東口のランドマーク「サンシャインシティ」と贅沢な小シアター「あうるすぽっと」に焦点を当て、11・12月のイベントをご紹介します!

 詳しくは下の記事をご覧ください。

編集① イベント情報 編集② イベント情報
編集③ イベント情報 編集④ イベント情報
 その他にも、無垢材一枚板を使用して唯一無二の家具を作り続ける職人集団「祭り屋」のインタビュー(P.12)や、芥川龍之介の命日「河童忌」にちなんだ読書感想文コンクールの特集(P.41~)など情報盛りだくさんです!

 プレゼント応募の方は下記画像をご覧になっていただき、右欄の「プレゼント応募フォーム」からご応募ください。

11月号 プレゼント
 ご応募お待ちしております!

新築マンションを買うときに欠かせないのがモデルルームの見学。パンフレットを読み砕くより、はるかにマンションの情報や知識がすんなり頭に入ってきます。間取りはどうなのか、どんな設備があるのか、確認できるチャンスでもあります。さらに担当者の説明も聞くことで、短時間で必要な情報を得ることができるのが利点です。

  『池袋15’10月号の巻頭特集「くらし楽しむ『住まい』の新潮流」でご登場いただいた東急不動産の物件「ブランズ練馬」は20191月に竣工予定。西武池袋線、西武有楽町線、西武豊島線が乗り入れる「練馬」駅の南口から徒歩3分。駅直結の複合施設「ココネリ」、スーパー「ライフ」、区役所や公園、文化センター、警察署、消防署などの公共施設が集まる利便性の高い好立地に誕生します。

 「住まう人の大切な『時間』に価値をもたらす邸宅」という「ブランズ練馬」のテーマをひしと感じます。

 1017日、「ブランズ練馬」マンションギャラリーに見学に行ってきました。ギャラリーの場所は「練馬」駅南口から徒歩5分ほど、豊玉六丁目交差点の手前の大通り沿いにあります。

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「ブランズ練馬」模型

  まずは1階に展示してあるマンションの模型から見学。地上14階建てのスタイリッシュなマンションの全貌が精巧に再現されており、練馬の街にそびえる現物をイメージすることができました。

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2階モデルルーム。目で見て体感することで生活のイメージが湧いてくる

 次は2階のモデルルーム(間取りは1LDK)へ。玄関を一歩入ると、その豪華さに圧倒されます。また、洗練された家具、照明、小物がさらに高級感と品の良さを演出していました。ゆったりとしたシューズインクローゼット、開放的なリビング、大理石のキッチンなど魅力も満載。因みに実際の部屋の間取りは1LDK~4LDKの全10タイプがあるそうです。毎週末、友達を呼んでホームパーティをする自分の姿を妄想してしまい、何だか自宅に帰るのが嫌になってしまいました…。

  練馬でお住まいをお探しの方必見です。是非一度、マンションギャラリーに足を運んでみてはいかがでしょうか。

【物件情報】

マンション所在地:東京都練馬区豊玉北五丁目313他(地番)

      交通:西武池袋線・西武有楽町線・西武豊島線 「練馬」駅から徒
         歩
3(南口) 、都営地下鉄大江戸線 練馬駅から徒歩3分(A2出口)、
         徒歩
2分(A1出口、始発~2400迄利用可能)

     総戸数:53戸(201711月下旬販売開始予定)

※詳細は『池袋15’10月号 P45、物件概要はP29をご覧ください

http://sumai.tokyu-land.co.jp/branz/nerima/

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 たかが坂道、と思っていた方には新鮮な驚きを与えてくれるだろう。それは、坂道が楽しむことができる知的素材であるからにほかならない。具体的には、勾配や眺望など「見て楽しむ」、ハーハーいいながら「歩いて楽しむ」、そして江戸以降の街の変遷を「知って楽しむ」――といったことが可能なのである。

(『池袋15’11月号の記事から)

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坂下は、のぞき見なければ確認できないのがこの坂の特徴
名の由来でもある。上りは大変、下りはちょっと怖い…

 『池袋15’』で連載中の書評欄「作品の舞台」。今回は、東京の坂道を徹底解説したとても面白い本です。坂道本といえば、タレントのタモリさんが著した『タモリのTOKYO坂道美学入門』(講談社)が有名ですが、本書も負けず劣らずの好著です。

 取り上げた都内142ヵ所の坂道のうち、早速(気になった)豊島区高田の「のぞき坂」(長さ約150㍍)と、その近くに位置する「宿坂」(しゅくざか、長さ約230㍍)を“覗いて”きました。

「のぞき坂」は、あまりの急坂にびっくり。それでも、宅配のクルマや郵便配達のバイク、(手押しの)自転車、スーツ姿の男性、若いアベックなど、さまざまな人たちが上ったり、下ったりしています。一方の「宿坂」は、勾配はそれほどでもないのですが、上りは結構きついものがあります。

坂道を楽しむには、現地に行くのが鉄則のようですが、ご参考までに写真を添付いたしますので、誌上でお楽しみください。

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【宿坂】目白不動を祀る金乗院前
ここから「雑司ヶ谷」駅にかけてダラダラした上り坂が230㍍ほど続く

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