2017年09月

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喜びの受賞者は主催者側の関係者と記念撮影

大正から昭和初期にかけて活躍した作家、芥川龍之介の業績を記念した小・中学生対象の読書感想文コンクールの贈賞式が923日、雑司が谷地域文化創造館(豊島区雑司が谷、千登世橋教育文化センター内)で開かれ、中学生の部最優秀賞(豊島区教育長賞)に鈴木歩果さん(池袋中学校1年生)が選ばれ、賞状と副賞が贈られました。

このコンクールは東京池袋ロータリークラブ主催の「『河童忌』記念 小・中学生読書感想文コンクール」(後援=豊島区教育委員会、『池袋15´』)。龍之介は芥川家の菩提寺である慈眼寺(豊島区巣鴨)に眠っていますが、コンクールのタイトルは龍之介の命日(724日)にちなんだものです。

 豊島区内の小・中学生から、龍之介作品の感想文を募集。審査委員会(審査委員長=小泉博明・文京学院大学教授)での厳正な審査の結果、鈴木さんをはじめ8名に各賞が贈られました。最優秀賞に輝いた鈴木さんは、『蜘蛛の糸』の感想を「欲まみれで自己中心的、それでこそ人間らしい」の表題をつけ、400字詰め原稿用紙約4枚半にまとめました。鈴木さんは受賞者を代表して、「名誉ある賞をいただき、とてもうれしい」などと喜びを語りました。

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小泉審査委員長は講評とともに、龍之介の生涯について講演

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プログラムと会場MAPが記されている横濱JAZZプロムナードのパンフレット

 池袋から「15分」というわけにはいきませんが、副都心線や湘南新宿ラインで簡単に行くことができる「横浜」を舞台にした秋恒例のJAZZフェスについて少しお話ししたいと思います。

 まず、ニューヨークで始動した「ブルーノートJAZZ FESTIVAL」。923日(土)、24日(日)日間限定、横浜赤レンガ倉庫特設会場で…、という予定でしたが、大御所のドナルド・フェイゲンさん(69歳)の急病により来日が困難となり、フェスティバルへの出演がキャンセルとなりました。この結果を受け、主催者は「フェイゲンの存在なくして、フェスは成り立たない」ということで、イベント自体も中止に至りました。残念!

 フェイゲンさんは、1970年代に大ブレークしたジャズ・ロック・バンド「スティーリー・ダン」のメンバーで作曲者。メンバーのギタリスト、ウォルター・ベッカーさんが93日に亡くなった(享年67歳)ばかりで、その影響もあったのでしょうか。

 スティーリー・ダン。知らない人は一度聴いてみてください。アルバム(当時はLPレコード)の中では、パリコレモデルの山口小夜子さん(故人)がカバーを務めた1977年リリースの『彩(Aja)』(エイジャ)が有名です。ちなみに、サザン桑田佳祐さんの『彩(Aja)』(「あや」と読む、2004年リリース)は、敬愛すべきスティーリー・ダンのタイトルを〝拝借〟したことは誰の目にも明らかです。

ブルーノートJAZZフェスタは残念ながら中止となりましたが、107()8()に開かれる「横濱JAZZプロムナード」が待っています。こちらは、「街全体をステージに」を合言葉に1993年に始まったイベントで、今や秋の風物詩として定着しています。

横浜開港記念館、関内ホール、ランドマークホール、横浜みなとみらいホール、そしてジャズバーやライブハウスなど、横浜駅から元町・中華街駅までの一帯にある約50ヵ所を会場に開かれる一大イベントです。出演者は、サーカスやブルーコーツなどのトッププロからアマまで何と3,000人。さらに、街角ライブに200組が参加するのもこのフェスの面白いところです。料金は、各会場を自由に回ることができるフリーパスチケットが4,300円(前売、当日は5,000円)。

「横浜」までは、副都心線(急行)で42分、JR湘南新宿ライン(快速)に乗れば37分。秋本番、JAZZに浸ってみてはいかがでしょうか。

 秋恒例、今年も池袋に祭りの季節がやってきました。前半の目玉は、いうまでもなく23日(土)からの「第50回ふくろ祭り」となります。そして、後半には107日(土)の「踊りの祭典」と、翌8()の「東京よさこいコンテスト」が続きます。

 参加するもよし、熱気を肌で感じるもよし、です。
(『池袋15’』担当の一人が豊島区在住のため、その者のコメントも掲載します)

以下は、豊島区広報課発のニュースリリースです)

今年で50周年!「ふくろ祭り」が923日より開催

~「Festival Wedding」を初開催!50周年記念の
オリジナル楽曲で総踊りも披露~

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毎年盛り上がる「御輿の祭典」と「東京よさこい」(提供:豊島区)


923()より、豊島区の秋の祭典「第50回ふくろ祭り」が開催される。1968年に「池袋を活気ある街にしたい」という地元住民の思いからはじまり、今では区内最大級のイベントへ成長。今年で開催50周年という節目の年を迎えた。

 「ふくろ祭り」は、毎年9月下旬に前半を、10月上旬に後半を開催する。今年の前半は、923()の「ふくろ祭り前夜祭」にはじまり、924()に「御輿の祭典」を行う。後半は、107()に「踊りの祭典」、108日(日)に「東京よさこいコンテスト」が実施される。

 今回、50周年記念として、2つの特別企画を用意している。

 1つ目は、923日の「ふくろ祭り前夜祭」にて初めて開催される「Festival Wedding」だ。これは、一般公募で選ばれたアイディアで、池袋にゆかりのある二人がお祭り会場で人前結婚式を行うというユニークなもの。前夜祭のオープニングセレモニーの一つとして、池袋西口公園会場にて午後2時から行われる。

 2つ目は、50周年を記念して作られた楽曲「ひふみ」のお披露目だ。「ひふみ…」で始まる数え言葉をモチーフにした和テイストの楽曲で、「東京よさこいコンテスト」のクライマックスで参加チーム全員が踊る「総踊り」に使用される。踊り手全員による迫力ある演舞は必見だ。

前半の見どころは、924日の「御輿パレード」。特に、「宵御輿大パレード」には、地元の町会・同好会の大御輿13基が参加。約3000人もの担ぎ手が、自慢の御輿を威勢よく担ぎ、池袋駅西口周辺が人と御輿で埋め尽くされる様子は圧巻だ。

後半は108日の「第18回 東京よさこいコンテスト」で、どのチームが大賞に輝くかが注目される。参加チームは年々増加傾向にあり、今年は全国から111チームが集結。本場・高知のよさこいをベースに、独自のアレンジを加えた踊りと、工夫を凝らした華やかな衣装が見どころだ。今回は、昨年で5連覇を果たしたチーム「しん」(東京都)が殿堂入りとなり、審査対象外(エキシビションでの特別参加)となるため、混戦が予想される。当日は、11時から区内8会場にて、各チームが自慢の踊りを競い合う。午後6時半には、池袋駅西口のアゼリア通りで表彰式が行われ、大賞が発表される。

50周年を迎え、踊りや御輿、音楽、さらに結婚式と、ますます盛り上がる「ふくろ祭り」をぜひ楽しんでいただきたい。

 

(豊島区在住の女性担当)

50年の歴史が物語るように、池袋が一年でもっとも盛り上がる大きなお祭りです。大型御輿13基からなる「宵御輿パレード」の担ぎ手はなんと3,500人を超えるそうです。威勢の良い声を響かせながら神輿を担ぐ姿は、男女を問わずかっこ良くて思わず見惚れてしまいます。いつもとはまた違う、熱気に包まれた池袋に繰り出してみてはいかがでしょうか。

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ふくろ祭りのホームページ(http://www.yosakoitokyo.gr.jp/

10月号

 こんにちは!『池袋15'』です。
9月20日(水)に『池袋15'』10月号が発行されました!


10月号の特集は、
10月は「住生活月間」と「土地月間」“くらし楽しむ「住まい」の新潮流”


 3度目の企画となる「住生活月間」「土地月間」の特集ですが、今回は大きくボリュームアップ!皆様に、個人で、夫婦で、家族で考えて欲しい“くらし”を様々な面からピックアップしてご紹介します。
(特集などの兼ね合いでいつもの掲載場所から変更になっている企画があります。ご注意並びに、ご了承ください)

詳しくは下の記事をご覧ください。
編集① 住生活月間・土地月間 編集② 住生活月間・土地月間 編集③ 住生活月間・土地月間
編集④ 住生活月間・土地月間 編集⑤ 住生活月間・土地月間  編集⑥ 住生活月間・土地月間

 その他にも、自宅で気軽にできる運動をご紹介する「自宅でフィットネス(P.30)」や、暑さが引いたこの季節にオススメしたい「地域の習い事特集(P.41~)」など情報盛りだくさんです!

 プレゼント応募の方は下記画像をご覧になっていただき、右欄の「プレゼント応募フォーム」からご応募ください。

10月号 プレゼント
ご応募、お待ちしております!

こんにちは!
 練馬区在住の読者などから「編集後記」について思わぬ反響をいただいたので、担当した(陽)より追記をさせていただきます。“10年前に高校野球を経験した”ことから逆算すればわかると思いますが、まだ20代の若造です(笑)

 私は陸上部所属。同学年の野球部が少なくて、小学校の頃にソフトボール部に所属(3年間)していた私と、もう一人(軟式野球経験者)が半分土下座される勢いで助っ人入部しました。
 ボールは芯からちょっとでも外れると手に鈍い痛みが走り、打球は逃げ出したくなるくらい速い。ユニフォームと練習着は見た目以上に重く、私たちの体力を日差しと仲良くながら奪っていきます。ただ、素人が高校野球を経験できたからこそ、10も歳が離れた高校球児たちを今でも心から尊敬できるのかもしれません。時々、彼らが歳上に見えます。   1回戦は弱小校同士の対決。試合中、先方(部員10人)にケガ人が2人も発生してしまい、まさかの不戦勝。負ける予定だった初戦を勝ち上がってしまったため、次戦をシード校と戦うことになってしまったわけです。
 ヒットは、半分目を瞑って振ったら芯を捉えてくれた“まぐれ”。とは言え、あの感触は何とも形容しがたい気持ちよさですね。そして、別の打席で投じられた122km/hの大きく曲がるカーブ。思わず仰け反ったらまさかのストライクで見逃し三振。5回コールド、最後のバッターになったのが高校野球ハイライトです。
 
 「野球王国 愛媛」と呼ばれたりしますが、近年は低迷が続いています。1996年の松山商業、2004年の済美のような素晴らしいチームがまた再臨することを楽しみにしています。

 ご投稿いただいた方々、ありがとうございました。これからも『池袋15'』発行の励みとさせていただきます!

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こんな素晴らしいフォームではないですが…左投左打です

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