2017年08月

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    協定を締結(左:女性にやさしいまちづくり担当課長 宮田 麻子、
   右:株式会社マチマチ代表取締役 
CEO 六人部 生馬氏)=豊島区提供


 「豊島区が女性にやさしいまちづくりの実現に向け、ご近所SNSのマチマチと提携」というニュースが830日(水)、発表されました。核家族化やご近所づきあいの希薄化などに伴い、相談相手のいないママが増えているとか。そうした問題解決の一助になりそうです。

 以下、豊島区が発表したニュースリリースの一部を掲載します。

 

~子育て世代向け情報発信強化のため「マチマチfor 自治体」を活用~

 

豊島区(区長:高野之夫)は、日本最大のご近所SNS「マチマチ」を運営する株式会社マチマチ(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:六人部 生馬 以下、マチマチ)と提携し、女性にやさしいまちづくりの実現及び地域コミュニティの活性化を目指し、「マチマチfor 自治体」に関する協定を締結しました。


昨今、都市への移住の増加や少子高齢化などの様々な要因により地域コミュニティが衰退しており、都市部における近隣住民とのつながりが薄れている一方、「地域とのつながりを持ちたい」と考ている人は86.1%となっており、ご近所付き合いがないものの、地域コミュニティへのニーズが浮き彫りとなっています。

豊島区は2014年に23区で唯一「消滅可能性都市」と指摘されて以来、「女性にやさしいまちづくり」を重点計画の柱の一つに掲げ、主に女性や働く世代、子育て世代を対象にした関連施策の展開や 情報発信の強化を行っています。201611月には情報発信サイト「としまscope」を開設し、主に働く世代、子育て世代を対象に、「わたしらしく、暮らせるまち。」をテーマに、地域と暮らしの情報 や、ライフスタイル紹介などを行っています。今回の提携により、マチマチを活用した情報提供サービスの拡充や住民ニーズの把握や、区と住民、住民同士のつながりの強化を目指します。

マチマチは、「マチマチ for 自治体」により、区の行政、防犯・防災、地域活動などの情報やとしまscope内の情報をマチマチ上で発信するとともに、区内の様々な地域活動への参加促進のサポートを行います。地域住民はマチマチの利用により、オンライン上で子育て世代や多世代の情報交換、町の掲示板や配布チラシ閲覧、アンケートへの回答などができるようになります。

マチマチfor 自治体:https://machimachi.com/for_local_agency

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商人まつりのチラシ


 恒例の「としま商人まつり」が92()3()2日間、池袋西口公園を会場に開かれます(主催=豊島区商店街連合会)2日は10時~18時、3日は10時~17時、雨天決行です。

物販コーナーだけでなく、フラダンス・民舞・コーラス・よさこい・和太鼓など、多彩な「秋の演舞の集い」も楽しめそうです。また、岩手県一関市、宮城県、山形県村山市、茨城県常陸大宮市など、豊島区との交流都市の物産展・観光展も見どころのひとつです。

お出かけください。

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         参加者26名中、男性は8(提供:練馬区)



 間もなく9月を迎えますが、夏の疲れが出やすい時期でもありますのでご注意ください。

 そうした中、
826日(土)に練馬区練馬1丁目の「Coconeri(ココネリ)」3階ココネリホールで、区内在住、在勤のアラサー・アラフォー世代を対象とした健康づくり講座「カラダを整える コンディショニング講座」が開かれました。

2月に続き2回目の開催で、参加者は26名。今回のテーマはズバリ「夏バテ対策の秘訣は“背骨”にあり!」。練馬区のニュースリリースによると、「夏は、室内外の気温差や暑さによる不眠などで自律神経が乱れ、夏バテを起こしやすいことから、自律神経が集中している背骨を整えることが大事」とのこと。

参加者は、座位や立位の姿勢で呼吸や筋肉の動きを意識しながら、日常生活で簡単に取り組める運動メニューに取り組みました。

 

『池袋15’』発行元の会社でも、毎朝全社員で2分程度の体操を行っています。ときどき、肩甲骨や背骨を“意識”したメニューも組み込んでいます。体操といっても、あまり過度な負荷をかけるのは禁物です。ほどほどに…。

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          4信金と協定を締結(提供:練馬区)



少子高齢化などの影響もあって、各地で空き家問題が顕在化しています。こうした中、練馬区は823日(水)、適正な管理がなされていない空き家等の発生の未然防止、空き家等の有効活用等を推進するため、地域金融機関と『練馬区における空家等対策に関する協定』を締結しました。

協定を締結した金融機関は、西京信用金庫、城北信用金庫、西武信用金庫、東京シティ信用金庫の4信金です。

今後、各信用金庫は本協定に基づき、空き家等の有効活用または修繕、除却、建替え等に資する金融商品の開発・提供のほか、相談窓口の設置や相談員派遣の協力、空き家所有者等への意識啓発に取り組む予定です。

 区では今年3月、登記、不動産、建築等の専門家団体(5団体)と協力・連携に関する協定を締結しており、「今回の協定締結により、空家等対策をさらに強力に推進していく」としています。

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         今年も盛り上がりそうな東京大塚阿波おどり(提供:豊島区)



826()に、「第45回東京大塚阿波おどり」が大塚駅周辺にて開催されます。主催者の東京大塚阿波おどり実行委員会によると、今年は区内外の19連が参加するそうです。豊島区役所職員有志による区役所連(新規採用職員11名を含む総勢約100)も参加するとのことです。

「東京大塚阿波おどり」は、昭和461971)年に始まって以来、毎年8月下旬に行われている都内でも歴史あるお祭り。今では毎年1,000人以上の踊り手が参加し、15万人以上の観客が訪れる「熱気あふれる地域の伝統行事」(主催者)として定着しています。

今年の見どころは、5月にリニューアルオープンしたばかりの大塚駅南口の駅前広場「TRAM(トラン)パル大塚」にて行われる「組踊り」。「組踊り」とは、演舞場など一定の区画にて、各連が個性豊かなフォーメーションやアレンジで構成する踊りのことです昨年まで南大塚大通りの一区画で実施していましたが、今回初めて大塚駅前で開催されることになりました。


時 間:1630分~2030分、踊りは17時~20時まで。

場 所:JR大塚」駅南口周辺

前夜祭:825()1730分~、南大塚ホール

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