アジフライ付き520円定食を注文、コスパ最高!

ごはん600g+からあげ30個の定食あり



 こんにちは!様々な街の食事処を巡る不定期連載。第3回は豊島区役所から67分にあるからあげ専門店「天下鳥ます」です

 夏の猛暑も、
9月半ばを迎えた今となっては“懐かしい”感じさえいたします。とはいえ、疲れの出やすい季節だけに、体調管理は怠りなくしたいものです。

 そこで、美味しいものを食べようと、豊島区役所での取材の帰途、「天下鳥ます」に一直線…。「池袋東口店」で持ち帰りの「特製からあげ弁当」にしようと一瞬思ったけれど、その近くにある「からあげ酒場(池袋東口店)」に向かいました。

 このあたりは、行列のできるラーメン店や新興勢力のローストビーフてんこ盛りの店など、ランチの激戦区。いい香りも漂うし、若い店員の掛け声も聞こえてきます。それでも浮気心を封印して、「からあげ酒場」のあるビル2階に駆け上がりました。

 メニューをご紹介しましょう。定番の「からあげ定食」(520円)をはじめ、「コロから」(からあげ3個+コロッケ1個ほか、520円)、「魚フライとからあげ定食」(からあげ3個+白身魚フライ1枚ほか、520円)、「からあげタルタル丼セット」(500円)などいろいろ。驚きなのは、「超鬼スペシャル定食」(ごはん600g、からあげ30個、魚フライ、みそ汁、ポテサラ大盛り、キャベツ大盛り、小鉢付き、1,380円)。

 そんな中から「アジフライとからあげ定食」を注文。ごはん200g、からあげ3個+アジフライ1枚、それに、ほかの定食同様、みそ汁、ポテサラ、キャベツ、小鉢がついて520円です。アジフライやポテサラはそんなに大きくないものの、ワンコイン+20円にしては良心的な内容です。


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大満足のアジフライとからあげ定食(520円)



 からあげ専門店だけに、からあげは当然おいしい。いわゆるジューシーな感じで、塩味も濃くなく優しい味でした。


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「ごちそうさまでした」今日も完食です


個人的には、サイズ感を求めるなら「八丁堀食堂」(中央区八丁堀)のからあげ定食、表面カリッカリッで塩味濃いめを求めるならタンメン専門店「トナリ」(千代田区、TOKIAビル)のからあげ(たんめんとからあげセットで「タンカラ」と呼ぶ)などがお勧めですが、コスパの点では天下鳥ますの得点はとても高いと思います。

 店舗は全40席。有名・無名?タレントの色紙が50枚くらい壁にびっしり貼ってあるのには驚かされました。周りのお客さんは、ワイシャツ姿の会社員風の男性がほとんどで、あとは学生風がちらほら。「超鬼スペシャル定食」をオーダーする人が現れないものかと期待していたのですが、とうとう出現しませんでした。

 「お前が注文しろ!?」。ごはん600g、からあげ30個…は無理です。

 

※「天下鳥ます」を経営するアジアンアキンド(本社・豊島区高田)の代表取締役、松井理悦さんのインタビュー記事は、『池袋15´6月号(通巻215号)に掲載されております。以下、一部抜粋します。

 

25歳のときに創業。商号に「天下取ったるでぇ」の意気込みを表し、国内に19店を展開。5年後にはフランチャイズ店も含めて「100店舗体制を築きたい」考え。海外市場の開拓にも意欲的で、昨年出店したカンボジア・プノンペンの2店に続き、今年3月にはタイ・バンコク店をオープンした。

※その後、93日に赤羽店(北区赤羽西1-40-1 )をオープン

 美味しゅうございました!

【店舗情報】
「天下鳥ます からあげ酒場 池袋東口店」

170-0013 東京都豊島区東池袋1-23-5-1 新大同ビル2

営業時間 11:0024:00(ラストオーダー フード 23:15/ドリンク23:30

定休日  無休(2017911日現在)

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生まれ変わる池袋西口公園の完成イメージ(提供:豊島区)



 豊島区は96日(水)、高野之夫区長の月例記者会見を区庁舎で開き、「池袋西口公園」を大改修し、クラシックコンサートや演劇などに使用することができる“劇場公園”を創出すると発表しました。お隣の東京芸術劇場(4劇場)に続く「第5の劇場」と位置づけ、芸術劇場と連携を図る考えです。

 計画書を提出した8社の中から、三菱地所設計・ランドスケープ・プラス共同企業体(代表企業=三菱地所設計)の案が選ばれ、同企業体を受託事業者として選定。提案された計画によると直径約40㍍の円形スタイルを基本とし、外周に高さ611㍍の6連のリングを設置。中央部のステージ(直径13㍍)上には屋根を取り付け雨天時に対応。最大収容人員は1,500名を想定しています。

 来年8月までに基本・実施設計を終え、20191月に着工し、11月をメドに開園。事業費については現段階では「未定」としていますが、高野区長は「かなりの金額になる。経済効果も期待でき先行投資になる」と話しています

 区では現在、昨年4月にリニューアルオープンした南池袋公園に続き、中池袋公園(2019年リニューアルオープン予定)、造幣局跡地に予定している新公園(2020年オープン予定)の整備計画を進めています。今回の西口公園を加えた「池袋駅4公園」を「まちづくりの中心とし、新たな文化・にぎわいの拠点とする」(高野区長)考え。区では電気自動車(EV)型のバス運行の計画も浮上していますが、この4公園を巡回させることも検討する方針です。

 今回の公園の整備で、問題点もいくつか見えてきました。具体的には、①複数の劇場を設ける東口の「ハレザ池袋」の整備が進むなか、劇場の需要に対してオーバーキャパシティーにならないのか、②音楽コンサートでの活用を想定しているが、小屋根を整備するものの屋外型のため雨天時の使用は厳しいのではないか、③多様な人々が集う公園本来の機能が損なわれてしまうのではないか、といった点です。

 公園が整備されることに異存のある人は少ないでしょう。だからこそ、こうした課題については計画・運用段階でていねいな説明が必要になってくると思われます。

(『池袋15´10月号 「今月のニュース」でも掲載予定=内容は一部異なります)

「紫雲荘」(しうんそう)という豊島区南長崎のアパートをご存知ですか。赤塚不二夫さんが、トキワ荘とは別に借りていたトキワ壮近くのアパートです。トキワ荘はすでに取り壊され、今は再興計画が進められているのに対し、紫雲荘は現存しています。

ときわ荘とともに、まんがの聖地・南長崎の象徴的建物なのですが、このアパートを活用し、若手の漫画家を支援する「紫雲荘活用プロジェクト」から、3期生のマンガ家がデビューを果たしました。

(以下、豊島区が発表したニュースリリースを添付します)


紫雲荘活用プロジェクト3期生の立藤さんがマンガ家デビュー!


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        一段の飛躍が期待される立藤ともひろさん



「紫雲荘活用プロジェクト」の3期生・立藤ともひろさん(24)の作品が、WEB漫画サイト「少年ジャンプ+(プラス)」に掲載され、マンガ家デビューを果たした。

紫雲荘は、トキワ荘だけでは手狭になった赤塚不二夫が住居兼仕事場としてトキワ荘と同時に借りた、今も現存するアパート。区と地域は、平成232011)年から、この紫雲荘を活用してマンガ家を目指す若者をまちぐるみで応援する「紫雲荘活用プロジェクト」を展開中だ。月額家賃4万円のうち、二分の一の2万円が最長3年間補助される仕組みで、現在、3期生3名が入居し日々創作活動に励んでいる。

立藤さんは福岡県飯塚市出身。幼い頃からマンガが好きで、就職という人生の転機を目の前にして、初めてペンを取った。賞に届かなければ諦めようと思っていたが、その作品が第77回小学館新人コミック大賞にて佳作を受賞。その後、「紫雲荘活用プロジェクト」の2期生で、マンガ家デビューを果たした梶川岳さんのTwitterより同プロジェクトの存在を知り、今年4月に福岡から上京した。

今回掲載されたのは、『くらげちゃんの初恋』という55ページの読み切り作品。触れたものの姿や記憶までも写し取ることができる謎の生物が、人間の少女と出会い、やがて恋をする物語だ。切ないストーリーと柔らかく瑞々しいタッチの絵柄が特徴的で、掲載後、Twitter等に応援や感想の声が寄せられている。

 作品について立藤さんは、「このお話は紫雲荘に来てから思いつきました。公開後、わざわざTwitterを見つけて感想を下さった読者もいて、嬉しかったです」とコメント。

「紫雲荘活用プロジェクト」については、3期生の募集を知った際、「これしかない」と直感したという。同じ3期生の2人について、「今回の原稿も、最後の5日間くらい寝食をともにして手伝ってくれました。すごく助けられていて、刺激にもなり、いつも原稿の作業が楽しいです」と語り、ライバルでありながら良き仲間として切磋琢磨している様子だ。

 現在は、マンガ家のアシスタントの仕事をしつつ、次回作の構想を練っている。「マンガ家になるというぼんやりした夢が、紫雲荘に来てから現実と地続きになってきた感じ。これからも、人の心の中の感情を映すような作品を描いていきたい」と意気込みを語った。

 

作品は下記ホームページにて閲覧できる。少年ジャンプ+ http://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028966684

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